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Alldocube iPlay 50 miniの感想と後継機「60 mini / 70 mini」との徹底比較

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「iPad miniは高いけど、KindleやYouTube用の8インチタブレットが欲しい……」 そんなニーズに応え、格安タブレット界に革命を起こした名機が「Alldocube iPlay 50 mini」です。

しかし2025年現在、iPlay 50 miniは販売を終了し、より高性能な「iPlay 60 mini」や「iPlay 70 mini」シリーズへと進化しています。

そこで本記事では、iPlay 50 miniを使い倒した筆者の感想をベースに、「8インチタブレットの魅力」を伝えつつ、「今買うなら60と70、どれを選ぶべきか?」を徹底比較します。

目次

【結論】「50 mini」は役目を終えた。今選ぶべきは「70 mini Pro」か「Ultra」

まず結論からお伝えします。 「iPlay 50 mini」で指摘されていた「スピーカーがモノラル」「画面が60Hzでカクつく」「ゲームは無理」という弱点は、最新機種ですべて解消されました。

今購入するなら、以下の基準で選ぶのが正解です。

  1. コスパ最強のスタンダード: 「iPlay 70 mini Pro」
    • 90Hzの滑らかな画面と十分な処理能力。動画・読書ならこれ一択。
  2. ゲームもガッツリやりたい: 「iPlay 70 mini Ultra」
    • Snapdragon搭載のハイエンド機。原神も快適に動く最強の8インチ。
  3. とにかく安く済ませたい: 「iPlay 60 mini Pro」(在庫限り)
    • 型落ちで安くなっていれば狙い目。

Alldocube iPlay 50 miniを使ってみての感想(8インチの魅力)

まずは、シリーズの原点である「iPlay 50 mini」を使って感じた「8インチタブレット共通のメリット・デメリット」を振り返ります。これは最新機種(60/70)にも通じる魅力です。

「読む・見る」専用機としてのサイズ感が神

実際に使ってみて感動したのは、そのサイズ感です。

  • 片手で鷲掴みできる: スマホより大きく、10インチより軽い。
  • 電子書籍が読みやすい: マンガの吹き出しも拡大せずに読める。
  • 寝転がって使える: 約300g前後の軽さは、仰向けで動画を見ても腕が疲れません。

スマホでは小さい、でもパソコンやiPadは重い」という隙間を完璧に埋めてくれます。

どこ太郎

8インチの使いやすさは癖になる。

(旧モデルの)致命的だった弱点

一方で、50 mini時代には明確な不満がありました。

  • モノラルスピーカー: 横持ち時に片方からしか音が聞こえない。
  • スクロールの残像: 60Hzのリフレッシュレートだと、文字送りが少しチラつく。
  • 充電が遅い: 急速充電非対応で時間がかかる。

しかし、これらの不満は後継機ですべて解消されています。

どこ太郎

ここには書いてないけれど、タッチパネルの不具合が多い。これは致命的。

【徹底比較】50 mini vs 60 mini vs 70 mini どれがどう違う?

現在Amazonで購入可能な主要モデルと、旧モデル(50 mini)の違いを表にまとめました。

スクロールできます
特徴iPlay 50 mini (旧型)iPlay 60 mini ProiPlay 70 mini ProiPlay 70 mini Ultra
今の立ち位置× 販売終了△ コスパ重視◎ 新定番☆ ゲーム最強
SoC (性能)Unisoc T606 (低い)Helio G99 (普通)MT8791 (快適)Snapdragon 7+ Gen 3
AnTuTuスコア約24万点約40万点約50万点約130万点〜
画面60Hz60Hz90Hz (滑らか)144Hz (ヌルヌル)
スピーカーモノラル (1つ)デュアル (2つ)デュアル (2つ)デュアル (2つ)
ゲーム不向き軽いものならOK標準画質ならOK重い3Dも快適
価格目安2万円前後2万円台〜4万円前後

1. 「スピーカー」が決定的進化(モノラル→ステレオ)

50 mini最大の弱点だった「モノラルスピーカー」は、60 mini Pro以降ですべて「デュアルスピーカー」に進化しました。 本体を横にした際、左右から音が聞こえるため、イヤホンなしでもYouTubeやNetflixを快適に楽しめます。

どこ太郎

50 miniのスピーカーはしょぼかった。まだ使ってますけどね。

2. 「画面の滑らかさ」が別次元(60Hz→90Hz/144Hz)

最新の「iPlay 70 mini Pro」は90Hz、「Ultra」は144Hzの高リフレッシュレートに対応しました。 Webサイトのスクロールや、Kindleのページめくりが指に吸い付くように滑らかです。一度これを体験すると、旧型の60Hzには戻れません。

どこ太郎

画面操作はストレス値に関係すると思うんだよね。

3. 「ゲーム性能」はUltraならiPad miniに迫る

「iPlay 70 mini Ultra」は、ハイエンドスマホ並みのチップ(Snapdragon 7+ Gen 3)を搭載しています。 これまで格安タブレットでは諦めていた『原神』や『ゼンレスゾーンゼロ』などの重い3Dゲームも、高画質設定でサクサク動きます。「ゲームができる安い8インチ」を求めているなら、Ultra一択です。

どこ太郎

ゲームするならUltra一択です。

あなたはどれを買うべき?おすすめの選び方

Amazonのラインナップを見て迷っている方へ、用途別のおすすめを整理します。

① 動画・マンガ・ブラウジングがメインの人

おすすめ:Alldocube iPlay 70 mini Pro (※予算を抑えたいなら iPlay 60 mini Pro)

最もバランスが良いモデルです。90Hzの滑らかな画面で目が疲れにくく、電子書籍やSNS閲覧が快適です。SoCの性能も普段使いには十分すぎるほどで、アプリの起動もスムーズ。50 miniからの買い替えなら、進化の幅に驚くはずです。

② 本気でゲームをしたい人 / 長く使いたい人

おすすめ:Alldocube iPlay 70 mini Ultra

「安物買いの銭失い」をしたくないなら、少し奮発してUltraを選びましょう。AnTuTuスコア100万点超えの性能は、今後数年はストレスなく使えることを保証します。iPad mini(A17 Proモデル)と比較しても遜色ない体験が、約半額〜6割程度の価格で手に入ります。

まとめ:今から買うなら「70シリーズ」が正解

本記事では、名機iPlay 50 miniの感想と、最新モデルとの比較を行いました。

  • iPlay 50 mini: 8インチの快適さを教えてくれた名機だが、今は役不足。
  • iPlay 60 mini Pro: スピーカーがステレオになり、実用性が完成されたモデル。安ければアリ。
  • iPlay 70 mini Pro / Ultra: 画面・性能がさらに進化。今買うならこのシリーズ。

「8インチタブレット」は、一度使うと手放せない最高のサイズ感です。 ぜひ、ご自身の用途(動画だけか、ゲームもするか)に合わせて、最新のiPlayシリーズを選んでみてください。寝床や移動時間の質が劇的に向上しますよ。

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この記事を書いた人

ガジェットはスキ。マニアではないけれど、怪しい製品をよく買う男。中国製品って怪しいって思われがちだけど意外としっかりしている商品もあるんだよね。製品を買う際に気になる「どこの国」「壊れやすい」に焦点を当てて記事を書いていくよ。失敗談もあるので、必見。

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